企業理念

■ 経営理念(社是)
『至誠』 
■ 行動指針
  1. 一、私たちは誠実な心をもって、地域住民の生活の質を向上させるべく、又、誰もが安心して生活できる地域社会を創造するため行動します。
  2. 一、私たちは愛をもって、介護に携わる方々を育成していきます。
  3. 一、私たちは英知を振り絞り、介護業界の改革に努めます。
  4. 一、私たちは覚悟をもって、社業の発展、社会貢献に努めます。
■ 私たちが大切にすること
代表取締役 吉田武士

 現行の介護保険制度では、要介護度によって受けることの出来るサービスの枠が決まり、保険制度内での助け合いを受けることが出来ます。
しかし、人の生活はそれだけでは済むことはなく、趣味など、「楽しむ」時間があります。

それは、介護を必要とする方だけでなく、そのご家族にも必要な時間です。 育児・介護休業法により介護休暇という制度が出来ましたが、取得率は、育児休暇のそれに、ほど遠い状況となっています。
その理由として、育児休暇のように職場復帰できる期限が明確でないことが大きいと考えます。
私たちは、介護を必要とされている方の生活の保障だけでなく、大切な楽しむ時間をサポートします。 私たちは、介護をされているご家族の大切な楽しむ時間を支え、職場復帰できる環境づくりをサポートします。

 2025年までに、介護に従事する方々を100万人以上増やさなくてはいけないという試算が出ています。 しかし、介護業界の平均賃金は、他産業と比べ9万円も低いのが現状です。
賃金を上げるには、各事業所の努力はもちろん、介護報酬を上げることが必要となってきますが、国民に「介護従事者の賃金を上げたいから介護保険の額を上げます。」と言うのは難しいでしょう。
よって、各事業者が切磋琢磨し、高い志を持つ介護従事者を育成し大事にすることと、高いサービスを提供する環境づくりが必要となると考えます。
私たちは、介護業界の更なる発展のため考え行動し、業界改革を目指します。